Brand Story

Since 1971

戦後から約18年間続き「東洋の奇跡」と呼ばれた日本の高度経済成長期。 丸山実が兄の勧めで呉服業界に入り、まるやまを創業したのは、 その最中となる昭和46年でした。 今や多くの社員と店舗展開をしている当グループですが、 創業当初は家族経営からのスタートでした。

創業当時から夢を追い続けることを大切にしてきましたが 二人で始めた事業の最初の目標は……

2013年までに30店舗、5人の社長をつくる。

これを聞いた周りの人たちは「できっこない」と笑いました。 しかし、結果は「2013年30店舗、5人の社長」を実現。 夢を思い続けることの大切さを確信しました。
創業当初の目標、30店舗、5人の社長を実現

人こそ財産

まるやま・京彩グループの思いは 「人こそ財産」と言っても過言ではありません。 お客様にきものの素晴らしさをお伝えするためには 社員もその価値を熟知し、情熱を持つ必要があります。 一人ひとりがお客様から信頼される存在になること。 創業当時からこの思いは変わらず、今のグループの礎となっています。

「美・遊・夢」

この3つのキーワードは、女性の幸せを叶えるための要素です。 当グループはきものを通して、この3つの実現をサポートします。 潜在的なきもののニーズを引き出し、 きものを「着たい」から「着る」へシフトできるきっかけをつくり 着る機会を提供しております。 お客様と私たちが、共に幸せになるために必要不可欠と考えます。

自立型の組織へ

自身で責任を持ち、自由な発想を生かして仕事を楽しむ。 まるやま・京彩グループが目指しているのは、そんな働き方が叶う組織環境です。 グループの各社長は自分の裁量で運営し、店長は店を盛り上げ、 社員一人ひとりは、創意工夫でお客様に感動を与えます。 立場に合わせた権限を持たせることで社員も幸せ、そしてお客様にも幸せをお届けできます。

幸せを社会に還元

きもの専門店として、長く商いをさせていただいている当グループにとって きものを通して得られる幸せを社会へ還元する取り組みは必然のこと。 子どもから大人まで、日本国内から海外まで視野を広げ 「きものならではの幸せ」を社会に還元していくことを決めました。

社会貢献活動 >

日本人の心を伝える

きものは、仕立て直すことを前提とした作りになっており 「もの」を大切にする日本人の心が表れています。 親から子へ受け継ぐ「ママ振袖」も、正にこの精神そのものです。 当グループは受け継ぐお手伝いをさせて頂いております。 振袖の美しさと、大切な心の伝承を実現します。

振袖サイト「MK style」ママ振情報

新時代のきもの屋

現代の社会動向とお客様のニーズをしっかりと見極め、 時代の変化や進化に追随するきもの屋として、様々な事業戦略に挑戦しています。 店舗戦略・オムニチャネル戦略・SPA戦略・レンタル事業戦略で 古い商習慣から脱却した、革新的なきもの屋を目指します。

事業戦略 >
きものだからこそ味わえる幸福感があります。 そして、実は多くの女性が「きものを着たい」とも思っています。 そんな女性たちへ、当社は「きもの」による幸せと喜び満ちあふれる「きものライフ」を提案し、 他にはない幸せの形をお届けします。

幸福創造企業

これが当グループが掲げる企業理念です。 AIの発展が加速して日本の労働力の多くは、今後AI・ロボットが代替していくと言われています。 私たちはロボットでは出来ない分野、つまり「創造力」を活かした商売のあり方が必要だと考えます。 街の呉服店から始まった時から、これからの新しい時代も、 お客様の幸福を創造し、お客様とともに成長していく企業であり続けます。

企業理念 >

そして、100年企業へ……。

これからも技術の進歩は益々加速していきます。 お客様のニーズも目まぐるしく変わっていくでしょう。 次の時代が到来した時も私たちはその時代・時流に合わせた幸福を創造していきます。 そして、創業100年という大きな節目を迎えられるよう 大切なものは守り続け、変化するべきものはスピード感を持って対応し 全てのステークホルダーから支持される企業であり続けます。