社会貢献活動
社会貢献活動
きものを通して笑顔の輪を広めたい。
エジプトで平和祭りが開催
まるやま・京彩グループのたんす屋は2021年9月19日、世界19ヶ国45都市で開催された、「和服で平和を訴えるプロジェクト」(代表:小川真由さん)の「平和祭り(第1回目)」において、海外支部の1つであるエジプト支部に「浴衣一式」(リユース品の男性用と女性用)をお届けしました。 「平和祭り」とは2021年1月に立ち上がった「和服で平和を訴えるプロジェクト」です。和装教育
まるやま・京彩グループは、NPO法人和装教育国民推進会議に加盟しています。そのNPO活動の一環として、様々な中学校で和装講座を開催するなど、和装教育支援活動に取り組んでおり、若い人たちが日本の伝統文化であるきものに触れる機会を創出しています。日本の文化を世界へ-1
KIMONOプロジェクト「ネイションスポンサー」として参画。このプロジェクトは、世界206の国と地域それぞれをイメージしたKIMONO(振袖と帯)の制作を通し、伝統産業の活性化、世界各国の相互理解や国際平和を目指す活動を展開しているもの。当社は「ギニア」のスポンサーになりました。日本の文化を世界へ-2
川崎国際親善大使の一員として丸山実会長がエジプトのアレキサンドリア市を訪問しました。同市長に日本の伝統文化であるきものと、それに真摯に向き合うまるやま・京彩グループの心をお伝えしました。その他、振袖の贈呈や桜の苗木500本の植樹も実施。後日エジプト大使館からお手紙が届き「自国の文化と伝統に対する想いは国を超えてもひとつ」であることを再認識しました。被災地へ
未来を担う子どもたちに、日本文化のきものを通して笑顔になってもらいたいと願い、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市を訪問。甚平や七五三衣裳の提供を行いました。きもの需要の喚起
MKグループは、経済産業省が発表した、「消費者がきものとの関わり方で困っている点」を解決するため、以下の取り組みをしています。
- ①着付けができない
- →無料の「着方レッスン」を開催。初心者の方でも、きものをご自分で着られるようになることを目的とした教室です。
- ②手入れの仕方がわからない
- →「きものクリニック」を開催。きものに関する修理、メンテナンスのご相談を随時承っています。
- ③気軽に入るお店、似合うシーンがない
- →きものでのお出かけ会「きもの自由区」を定期開催。身近に、気軽に、楽しくきものを着ていただける機会を創出しています。
「きものを着たい人を着る人に」のスローガンのもと、これらを各店舗で行い、地域のきものファン拡大に努めています。 また毎年、1年間の感謝を込めて「きものパーティー」を開催しています。きものを通じて装いの美を楽しんでいただく場として、多くのお客様に喜ばれています。