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会社の特徴

まるやま京彩グループのビジョンと分社経営

「2030年に30人の社長を輩出」「年商300億円」「ひとり一人が輝く組織を創る」これが当グループの中期ビジョンです。
企業経営には様々な手法がありますが、当グループは分社経営という形でこのビジョンを達成しようと考えています。
つまり人一倍やる気があり、優れた能力を持った若い人材に社長になっていただき、思いきりその能力を発揮していただくという考え方です。
このビジョンを社内外に発表したのは2007年でしたが、この時点で社長は私一人でした。その後、分社経営を進め11年が経過し、現在分社の数は9社になりました。その殆どが40代の若い社長たちです。
2030年までに30人の社長の輩出を目指します。
丸山 実

まるやま・京彩グループ
代表取締役会長
株式会社 紅輪こうりん
丸山 実

丸山 伸一

まるやま・京彩グループ
代表取締役社長
株式会社 紅輪こうりん
丸山 伸一

長岡 敏彦

株式会社 特選呉服 京彩
取締役社長
長岡 敏彦

篠田 明周

有限会社きもの専門店まるやま
取締役G社長
篠田 明周

長塚 雄治

株式会社 遊彩ゆうさい
取締役社長
長塚 雄治

佐保 邦彦

株式会社 よしき
取締役社長
佐保 邦彦

宮本 恒太

株式会社 夢楽染ゆめらせん
取締役社長
宮本 恒太

沼澤 保広

株式会社 ごころ
取締役社長
沼澤 保広

髙木 力

株式会社 游洛庵ゆうらくあん
取締役社長
髙木 力

中村 光宏

たんす屋 株式会社
取締役G社長
中村 光宏

会社の取り組み

まるやま京彩グループ経営戦略

前述のビジョンを達成するために当グループは5つの経営戦略を立てています。

1. 店舗戦略

現在店舗数は100店舗。1店舗のメンバー数は約5~8名で、年商は平均約1億円です。店舗の経営を任されている店長は、大半が30代です。 当グループでは「店長はその店の社長」と考えています。権限を与え、店舗の経営を任せ、店舗を盛り上げるための采配を振っていただきます。今後も店舗数は増えていき、新卒採用と店長教育に注力し、積極的な店舗展開を行っていきます。
店舗戦略

2. オムニチャネル

これからの販売戦略を考えた時、多くのチャネルを持つことは必要不可欠と判断しています。実店舗・WEB・カタログ販売、どのチャネルからでも同じ商品を手に入れることができる状態を目指しています。また、今までの呉服業界では、店頭で販売する商品の価格とWEBで販売する商品の価格乖離という欠点があったことから、当グループでは、その是正に取り組んだオムニチャネルの構築を目指しています。
オムニチャネル

3. 超SPA戦略

京都で70年以上続く染め屋「游洛庵」が2019年8月、事業譲受により当グループに仲間入りしました。これにより、オリジナルの柄をエイペックスの技術を用いて作成し、製造から販売まで製販一体の「きものSPA」の構築が可能となりました。 SPAのメリットは、多様化するユーザーニーズを製造段階から反映させられることです。店頭でのお客様の声をレスポンス良く商品に反映していきます。
超SPA戦略

4. IT化推進

まるやま・京彩グループは、お客様満足度の向上のため、顧客管理システムを導入しております。 お客様の好みやご希望をスタッフ間で共有し、適切なアドバイス、より良いご提案ができるよう努めております。 また、必要なものを必要な時に提供できるよう、社員一丸となってお客様をおもてなし致します。 お店とお客様をもっと身近に、信頼される着物屋を目指してまいります。
IT化推進

5. SDGsへの取組み

まるやま・京彩グループは、かねてより、「きものを通して笑顔の輪を広めたい。」という想いのもと、社会貢献活動に取り組んでまいりました。 持続可能な社会作りのために今後も引き続き貢献してまいります。 私たちの取り組みについては、こちらをクリックしてご覧ください。

3分でわかる!まるやま・京彩グループのSDGsへの取組み

トレーニング内容

プロフェッショナルへの道筋は ミクロとマクロ両目線で。

1. ミクロ目線【挨拶ひとつから】

まるやま・京彩グループは「人こそ財産」と考え、社員が一人前の企業人として成長できる教育に取り組んでいます。 新入社員は社会人としての基本動作を学びます。合同研修や各店舗で店長の指導のもと、挨拶の仕方から言葉遣い・営業のテクニックなど接客時の対応を細かく学ぶことができます。 接客だけではなく、「お店作り」も大切な仕事と捉え、店舗の装飾やPOPづくりのテクニックを先輩社員から学んでいきます。
ミクロ目線

2. マクロ目線【業界を取り巻く環境を学ぶ】

新入社員のほとんどは呉服業界を知らずに入社します。自分たちが取り扱う「きもの」はどのようにして作られているのか?産地のメーカーや職人さんはどういう考えでモノづくりをしているのか?また、きものを取り巻く業界全体はどういう状況なのか?こうしたマクロ目線の学びは接客のみならず、マネージメントに進みたい社員にとっても重要なファクターとなります。 知識を得る座学だけでなく、産地を訪れるツアーを企画して職人さんの思いや苦労を直に聞くことができる機会も作っています。
マクロ目線

事業所

MKグループ平塚物流センター

自社所有の総合的な物流センター

2022年6月に誕生した新倉庫、MKグループ平塚物流センターは1517坪もある広大なスペースが特徴で、ここには40万枚もの着物と帯がストックできます。 大量の在庫を管理できる倉庫としてだけではなく、査定ルーム、撮影ルームなども設置された総合的な物流センターです。
MKグループ平塚物流センター

物流DXへの取り組み

グループとして大型物流拠点を得た重要な意義のひとつに、物流におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)「物流DX」があります。 デジタル技術をもって効率化や問題解決を図り、今後の時代に対しても持続可能な新しいビジネス・スタイルを創出します。
物流DXへの取り組み