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【開催報告】2025年7月26日(土)「歌舞伎座、着物‧ゆかたの日」が開催されました

2025年07月30日

歌舞伎座、着物‧ゆかたの日

2025年7月26日(土)、歌舞伎座「七月大歌舞伎」にて「歌舞伎座 着物・ゆかたの日」が開催されました。
このたびの催しは、松竹創業130周年を記念して、令和7(2025)年1月の「壽 初春大歌舞伎」で実施され、多くの反響をいただいた「歌舞伎座 着物の日」に続く企画です。今回もたくさんのお客様にご来場いただき、華やかな一日となりました。

当日は、劇場係員も着物やゆかた姿でお出迎え。お客様も思い思いの装いでお越しになり、劇場内は一層華やいだ雰囲気に包まれました。まさに“ハレの日”にふさわしい特別な観劇体験となりました。

また、記念として、昼の部には江戸紫、夜の部にはピンクの鳳凰丸デザインのタオルハンカチが来場の皆様に配られ、皆さまに喜んでいただいておりました。


歌舞伎座二階ホールには、「夏芝居の舞台衣装 役どころ:若旦那(歌舞伎世話物)」が展示され、ご来場の皆さまの目を引いていました。

■着崩れお直しコーナー設置
着物での観劇が初めての方にも安心してお楽しみいただけるよう、この日は特別に、二階のお食事処「鳳(おおとり)」を着崩れお直しのスペースとして開放。専門スタッフが常駐し、「心強い」「ありがたい」といった声を多数頂戴しました。

今後も、より多くの方に日本文化の魅力に触れていただけるよう、心に残る観劇体験をお届けしてまいります。
ご来場いただきました皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

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